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Basque バスク日記③ ボルドーワイナリー巡り


今日はいよいよボルドーのワイナリー巡りです。
朝から快晴、最高です

ワイナリー巡りといっても、正直ワインのこと何も知らない私達なので、日本語ツアーに参加。
日本語ガイドツアーは、1人190ユーロ。英語のツアーの倍以上なんです。英語で難しい専門用語を言われてもたぶん理解が難しいかな~ということで日本語ツアーにしました。

ちょうどこの日(21日月曜)は、メドック地方の一日ツアーが開催されるということだったので、それを予約していました。ガロンヌ河(Gironde)の左岸一帯のシャトーを巡るツアーです。

ただ、空きを確認していた時は問題なかったのですが、その後予約を入れるまでにちょっと時間を空けてしまったら、先客が入ってしまって予定人数が埋まってしまったんです。他のツアーを探してもちょうど良いものが無く、結局交渉の末に、私達だけ自分のレンタカーで後に付いていくということで話が纏まりました。
集合場所はボルドー市内の観光案内所で、朝の9時に集合し、ガイドさんの車について行きました。

因みに、今回のツアーで訪問または写真撮影をしたシャトーは全部で5か所、↓のようなルートで回りました。

Map Medoc

最初に訪問したのはグラーブ地区にあるChateau La Mission Haut Brion。上の地図でBとある場所。道を挟んで向かい合う第1級シャトーのChateau Haut Brionと共に、この地区の筆頭シャトーだそうです。両方とも、今は同じ会社が経営しているそうです。

数年前に全面改装したとかで、↓の建物も全部新品です。最初に10分程度の紹介映像を見るのですが、選択できる言語がフランス語、英語の他は中国語のみ。中国のパワーはこんなところにまで。

DSC09656.jpg

街に近いところにあるのにビックリです。収穫時には、近隣にあるボルドー大学の学生さんなどが手伝いをするそうです。

DSC09661.jpg

発酵槽。ステンレス製です。

DSC09665.jpg

一樽に約330リットル程度のワインが入ってるそうです。

DSC09678.jpg

お待ちかね、テイスティングです。Chateau La Mission Haut-Brionのワインに加えて、何とボルドー五大シャトーの一つであるChateau Haut Brionも飲めました! ↓のように、グラスにそれぞれのシャトーのシンボルが刻印されています。これはLa Mission Haut Brionの方。

DSC09689.jpg

最後に、すごく豪華なパンフレットを貰いました。パンフレットと言っても90ページ近くある立派な製本で、しかもLa Mission Haut BrionだけじゃなくChateau Haut Brionの本も。これは良い記念になります。

DSC09941.jpg

本の後半には、季節とヴィンテージの説明がありました。どれどれ、私の産まれた年は、と。「平均的な年。構成が弱く変化が速い。今日これ以上の熟成をしたとしてもワインは何も得るものが無い。今飲んだほうが良い」…。あんまり良いこと書いてなかった…。因みに相方の年は、と。「あまり良くない年。これまでで最も寒く最もブドウの生育が遅れた年。攻撃的な青臭さや草の匂いを持つワインである。歳月の疲れに耐えきれず少々憔悴している。これ以上待たずに今飲んだほうが良い」…。私のほうがマシなのかなぁ。。

いきなり2杯も赤ワインを飲んで、良い気分になりながらこのシャトーを後にしました。

DSC09702.jpg

この後はポイヤック村まで一気に北上。1時間以上かかります。この辺に来ると、右も左も全てシャトー。一体いくつあるんだと思うくらい、シャトーだらけ。

Chateau Pichon-Longuevilleで写真撮影の為に停車しました。上の地図のCです。これぞシャトーって感じの豪華な建物です。今は保険会社のAxaが所有しているそうで、ここは事務所になっているとか。ここも第1級格付けだそうです。

DSC09707.jpg

これと反対側の風景。遠方に見える丸屋根の建物はボルドー五大シャトーの一つであるChateau Latour

DSC09705.jpg

この後、ポイヤック村でランチ休憩。ここで初めて、他のツアー客の方々と色々お話しすることができました。私達だけクルマが別だったのでこれまで会話が無かったんです。皆さん、日本から来られているだけあって、気合い入った方ばかりでした。ソムリエ資格を取ったばかりのレストラン勤務の若い男性とか、ワインやチーズ、パンなど食に関することなら何でも知ってるドラえもんのような知識の引き出しを持ったOLさんとか、とにかく皆とーっても詳しい!「ホーブリオンって初めて聞いた~!」なんていえましぇーん
この後のツアーは、分からないことはこのお二人に聞いてました。

でも、2時間以上の休憩って長すぎる。

遠方に巨大ワイン模型があるの分かります? 結構アチコチにありました。

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この後、いよいよ今日のメインイベント(らしい)であるメドック地区のChateau Lafite Rothchildを訪問。これまたボルドーの五大シャトーの一つです。上の地図のDです。

ラフィットの語源は、小高い丘という意味だそうで、↓のワイン畑がその由来です。

DSC09723.jpg

ここの建物はシャトーというような仰々しさはなく、落ち着いた雰囲気です。ロスチャイルド家の人が年に一度か二度、休暇で立ち寄る時に使用されるだけだそうです。勿体無い。

DSC09726.jpg

木製の発酵槽は25年程度しか持たないそうで、1槽で高級車一台分くらいの値段だそうです。

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それじゃ効率が悪いということで、ステンレス製の発酵槽もあります。

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それに加え、昨年(今年だったかな)からはコンクリート製の発酵槽も完成し、使用しているそうです。コンクリート製の発酵槽はサンテミリオン地区で多く見られるものだとか。

DSC09743.jpg

新樽の保管所。2011年のワインが既に充填されています。

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これは保守を行っているところ。ワインが揮発すると空気が入ってワインが劣化するので、ワインを注ぎ足しています。
DSC09761.jpg

ここ↓は、確かセカンドクラスのワイン樽の保管所。セカンドに仕分けされた瞬間、扱いが大きく違う気がします。

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ここ↓はロスチャイルド家の為のワインセラーだそうです。古いワインは定期的にコルクの保守やワインの再充填をしているそうです。

DSC09775.jpg

これが新しく出来た保管所。音響が良いので、時折コンサートも行われるそうです。

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で、お待たせのテイスティング。何万円、何十万円もするようなワインなんて、普通じゃなかなか飲めないからね。きっと高級なお味がするんでしょうね
DSC09790.jpgDSC09792.jpg
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この後に向かったのは、これまたボルドーの五大シャトーであるChateau Margaux。上の地図でEの場所。本当は予定先に組まれていなかったんだけど、他のツアー客がどうしても見たいとガイドさんに直談判して、急遽写真撮影の為に立ち寄ることに。私は良く知りませんが、渡辺淳一氏の小説「失楽園」の映画化で、主人公(役所広司)が不倫相手の人妻(黒木瞳)と心中する時に、毒薬を入れて最後に飲んだワインがシャトー・マルゴーだったそうですね。

DSC09832.jpg

最後の場所は、シャトーマルゴーから近いChateau Prieure Lichine。第4級格付けということで、今日訪問した中では格付けという点では一番低いシャトーですが、ツアー客のソムリエさん曰く、第4級であってもシャトーであること自体がスゴイことなんだと。案内してくれた人の説明は、このシャトーの人が一番上手で丁寧でした。

ここはコンクリート製の発酵槽です。全体的にこじんまりとしていましたが、照明や壁の絵などのセンスの良さは、今日回ったシャトーの中で一番だった気がします。

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ここでも二杯飲ませてくれました。相方はここのワインが一番気に入ったそうです。

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ツアー終了は17:30、ロンドンだととっくに暗くなってる時間ですが、ここは時差の関係でまだセーフ。
他のツアー客とはここで別れを告げ、一路南へ。目指すはフランス側バスク地方のリゾート地サン・ジャン・ド・リュズ(Saint Jean de Luz)。

Map Day 3

ホテル到着は20時過ぎ。噂には聞いていましたが、月曜は殆どのお店が閉まってました…。夕食の選択肢がなく、仕方なくホテルに近いバスクレストランに入りました。

Le Grand Grill Basque St-Jean-de-Luz
32, Boulevard Thiers
64500 St-Jean-de-Luz
Tel: 05 59 26 00 02

夕食難民になるかどうかの瀬戸際で仕方なく入ったレストランだったので、あんまり期待はしてなかったのですが、結構美味しかったです。サングリア→シャンパン→ナバラワイン(もちろん全てグラス)のリレーで、すっかり良い気持ちになりました。

DSC09901.jpg

今日はメドックの一日ツアーでしたが、それ以外にもサンテミリオン、ポムロール、ソーテルヌなど、ツアーの種類はいくつかあるそうです。ガロンヌ河の右岸に位置するサンテミリオンはメドックと並び立つ優れたワイン生産地だそうで、メルロー好きなら外せない場所だそうです。天気に恵まれたこともあり、思い出深いツアーでした。


読んで頂き、ありがとうございます! ワインの奥は深い!!私もなんか詳しくなった気がする

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No title

私もワインは好きだけどぜんぜん詳しくないので、こういうツアーに参加してもっと勉強してみたいわ~♪
生まれ年のワインについての説明、思わず笑ったわ! でもそんな熟成したワインを口に機会なんてあるんだろうかねぇ。。。なんぼするんだか!

きれいな写真と文章で私もワイナリーツアーにバーチャルで参加させてもらった気分です。ありがとうv-218

Re: Tomoko

ワイナリーツアーいいと思うよー!旦那様もワイン好きならおすすめよ♪
英語ならガイドも、お得だし~!

てか、同じ年の生まれ?そしたら、普通だけど、1年前(1**6年生まれ)なら良い年だそうよ!その前だと、とーっても良い年だそう。
いずれにしても高そうだよね。

No title

あれ、同じ年の生まれだったっけ?
なんか前に話したときに、学年が違うとかどうのこうのとか話しててわかんなくなっちゃってたよ(笑)

そういえばさ、数年前に誕生日のプレゼントに生まれ年のワインを買ったことがあるよ♪ 日本でネットで買えるんだよ!
どんな味だったのかはしらないんだけど!!!まずかったりして!

Re: Tomoko

うーん、確かひろみちゃんと一緒だったっけ?
でも、確かほぼ同じ位だったような。。。。私が態度がでかい割には上じゃなかったとか言ってたような。。。(笑)

生まれ年のワイン買えるんだー。ネットで見てみたけど、そんなに高くないのもあるんだね。まぁ、でも私の年は普通だからいっか。
スペインでおいしいワイン飲んでるんじゃないのー?近所で作った防腐剤なしのやつとかさ。いいなーーー。ほんとに行っちゃうよ!
プロフィール

いろリん

Author:いろリん
LONDONに来て4年目。
毎週2回はラウンドしてる主婦ゴルファー。
もともとの運動不足のせいか、手や腰がしょっちゅう痛いです(ー_ー)!!
なかなか上達しないけど、しつこくやってます♪

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